私のレッスンスタイルと原点
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近年では、プロを目指すジュニアゴルファー、トップアマ、プロのレッスン(帯同)も行っています。 |
その活動が評価され、ゴルフダイジェスト社の「レッスン・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたり、メディアからのお声がけをいただいたりと、レッスンの場が広がるきっかけにもなりました。
しかし本質的には、私は「トレンドを追う人」ではなく、“問いを重ねて、整合性を探す人”です。
30年以上かけて積み上げた知識と経験をもとに、これからも多くのゴルファーの成長に寄り添いながら、最新理論と現場の実感を繋げるレッスンを届けていきます。
さらに、私が大きな影響を受けたのが、Mike Adams氏の「Bio Swing Dynamics」です。
これは、人それぞれの身体構造(腕の長さ・関節の可動域・骨格特性など)をスクリーニングすることで、「あなたにとって最も無理のないスイングの方向性」**を導き出すメソッドです。
実際、私自身もスクリーニングの結果「10年近く真逆の動きをしていた」と気づかされ、正しい動きに切り替えたことでラウンド後の疲労感が劇的に改善しました。
私は現在、Dr. Kwon's BiomechanicsMike Adams Bio Swing Dynamicsの両方の資格を保有しています。
かつてのゴルフレッスンは、「スイングの型」や「形の美しさ」に重きが置かれてきました。しかし私は、早い段階からクラブ自体が持つ物理的性質=クラブ物理学の重要性に着目してきました。
その代表的な概念が「パッシブトルク」。
簡単に言えば、意図的にクラブを“振る”のではなく、クラブ自身が持つ構造・重心・慣性モーメントを活かし、自然に発生するトルク(ねじれ)を使うスイングです。
私のレッスンではこの考えをベースに、次のようなことも指導しています:
身体的に合わない理論やスイングを無理に取り入れると、上達が遅れるだけでなく、
ケガやストレスの原因にもなります。
巷で流行っている理論も、あなたに合っていなければ“遠回り”になるだけ。
逆に、自分の身体に合った動きを知っておけば、スイングは驚くほどスムーズになります。
それが、私が構築した「A理論・B理論・C理論」という3つのスイングパターンです。
これは、特定のプロのスイングを模倣するのではなく、身体に合った“パターン”を選び取るための分類法です。
それぞれの特徴(例)
A理論:例|コリン・モリカワ
B理論:例|アダム・スコット
C理論:例|ローリー・マキロイ
彼らのスイングをそのまま真似するのではなく、身体の使い方、可動域、スイングダイレクションなど、構造面の共通点を参考にしています。
…という声を多くいただいています。
スイングの再現性とは、努力より“合っているかどうか”が鍵なのです。
A/B/C理論で方向性が定まった後は、いよいよ「どうすればその動きでボールを正確に飛ばせるのか」を学んでいきます。
その鍵となるのが、飛球理論(D-plane)とローポイント管理です。
長年、現場でスイングと弾道を見続けてきた中で、私は“人間トラックマン”と呼ばれるようになりました。解析機がなくても、ターフや球筋から、十分にD-plane的な解釈が可能です。
単なる「こう打てばいい」ではなく、「なぜ今こうなっているのか」→「どうすれば整うのか」を言語化しながらお伝えします。理論と身体がつながった瞬間、スイングの感覚はガラッと変わります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
私のレッスンは、流行りのスイング理論を教える場所ではありません。
1セッション(20分) 3,500円(税込)
多くの方にリーズナブルな料金でハイクオリティーなレッスンをご提供したく、時間料金固定でなく、セッションというリーズナブルなシステムを取り入れています。
例えば、
スイングとアプローチも見てほしいから → 5セッションx3,500=17,000円(100分 ※500円端数切捨て)
複数回や、時間延長プランは、ご要望に合わせますのでご相談ください。
生体力学から見る、あなたに合ったスイング
近年では「床反力(Ground Reaction Force)」という言葉も一般的になりつつありますが、私がこれを学びはじめたのは、2015年、まだ日本でほとんど知られていなかった頃。直接Dr. Kwonから指導を受けたことは、私のスイング理論に大きな転機を与えました。 もう1つは、地面にかけた力(F)と重心(CoM)の距離を最適化することで、ダウンスイング初期に大きなトルクを生み出す方法(Dr. Kwonのアプローチ)です。
この“どちらが良いか”ではなく、“自分にとって自然な力の使い方はどちらか”を知ることが何より重要です。
この“どちらが良いか”ではなく、“自分にとって自然な力の使い方はどちらか”を知ることが何より重要です。
Mike Adams直伝のBio Swing Dynamics
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マイク・アダムス氏から直接指導を受けているところ |
これは、人それぞれの身体構造(腕の長さ・関節の可動域・骨格特性など)をスクリーニングすることで、「あなたにとって最も無理のないスイングの方向性」**を導き出すメソッドです。
実際、私自身もスクリーニングの結果「10年近く真逆の動きをしていた」と気づかされ、正しい動きに切り替えたことでラウンド後の疲労感が劇的に改善しました。
2つの資格から融合した視点
私は現在、Dr. Kwon's BiomechanicsMike Adams Bio Swing Dynamicsの両方の資格を保有しています。
ゴルフレッスン及びスポーツ教育に必要な資格一覧>>>>
それぞれの視点を融合しながら、力の出し方・軸の安定・身体に無理のないフォームを丁寧に見極めることで、ゴルファー一人ひとりに合った“本質的で持続可能なスイング”をサポートしています。
それぞれの視点を融合しながら、力の出し方・軸の安定・身体に無理のないフォームを丁寧に見極めることで、ゴルファー一人ひとりに合った“本質的で持続可能なスイング”をサポートしています。
クラブ物理学と、パッシブトルクの先駆けとして
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ゴルフダイジェストから引用 |
その代表的な概念が「パッシブトルク」。
パッシブトルクとは?
簡単に言えば、意図的にクラブを“振る”のではなく、クラブ自身が持つ構造・重心・慣性モーメントを活かし、自然に発生するトルク(ねじれ)を使うスイングです。
私のレッスンではこの考えをベースに、次のようなことも指導しています:
スイングスタイルに合ったガンマトルク(シャフト軸トルク)の引き出し方偏重心クラブの“動かされ方”を理解し、「振らずに振る」感覚を体得するクラブと身体の協調を通じて、無理なく効率的に飛ばす方法の確立。
理論ではなく、「自然とそうなる」動き。
理論ではなく、「自然とそうなる」動き。
それこそが、クラブ物理学を味方にしたスイングの醍醐味だと思っています。
最新の理論やデータはとても魅力的です。
しかし私は、それと同じくらい「歴史が教えてくれる普遍性」を大切にしています。
時間をかけて研究してきたのは、整合性のある、無理のない、“強いスイング”の条件。
その原点の一つが、伝説的ゴルファーたちが実践していた、ヒッター型スイングにあります。
このヒッター型スイングを基にしながら、現代の生体力学や物理学を組み合わせて構築したのが、私自身が提唱する“温故知新”の理論です。いま一度、“身体に合った動き”と結び直すことで、より再現性の高いスイングへとつながっていきます。
温故知新のスイング哲学
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しかし私は、それと同じくらい「歴史が教えてくれる普遍性」を大切にしています。
時間をかけて研究してきたのは、整合性のある、無理のない、“強いスイング”の条件。
その原点の一つが、伝説的ゴルファーたちが実践していた、ヒッター型スイングにあります。
古くて新しいスイング理論
このヒッター型スイングを基にしながら、現代の生体力学や物理学を組み合わせて構築したのが、私自身が提唱する“温故知新”の理論です。いま一度、“身体に合った動き”と結び直すことで、より再現性の高いスイングへとつながっていきます。
1.まずは「身体を知る」——スクリーニング
私のレッスンでは、最初にバイオメカニクスに基づいたスクリーニングを行います。
これは、あなたの身体的特徴——たとえば肩の回旋可動域、腕の長さ、骨盤の動きなどを測定し、「できるスイング」と「できないスイング」を見極めるプロセスです。
これは、あなたの身体的特徴——たとえば肩の回旋可動域、腕の長さ、骨盤の動きなどを測定し、「できるスイング」と「できないスイング」を見極めるプロセスです。
最短ルートで、遠回りを避ける
身体的に合わない理論やスイングを無理に取り入れると、上達が遅れるだけでなく、
ケガやストレスの原因にもなります。
巷で流行っている理論も、あなたに合っていなければ“遠回り”になるだけ。
逆に、自分の身体に合った動きを知っておけば、スイングは驚くほどスムーズになります。
3つのスイングパターン(A・B・C理論)
スクリーニング結果をもとに、私はあなたの身体に合ったスイングの方向性を提案します。それが、私が構築した「A理論・B理論・C理論」という3つのスイングパターンです。
これは、特定のプロのスイングを模倣するのではなく、身体に合った“パターン”を選び取るための分類法です。
それぞれの特徴(例)
A理論:例|コリン・モリカワ
B理論:例|アダム・スコット
C理論:例|ローリー・マキロイ
彼らのスイングをそのまま真似するのではなく、身体の使い方、可動域、スイングダイレクションなど、構造面の共通点を参考にしています。
実際の声から
- 「10年以上、ある理論を信じて頑張ってきたけど、自分に合ったスイングに変えたら、驚くほど楽に打てた」
- 「“上げて下ろすだけ”のような感覚になった。信じられない」
…という声を多くいただいています。
スイングの再現性とは、努力より“合っているかどうか”が鍵なのです。
私自身もスクリーニングを行い、真逆の動きを10年ぐらいしていた経緯があり、バイオメカニクス的に正しい側でスイングをするようになって、ラウンド後の疲労感が劇的に改善して驚きました。
2.飛球理論・最下点(ローポイント)の理解
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https://pluggedingolf.com/glossary/d-plane/ |
その鍵となるのが、飛球理論(D-plane)とローポイント管理です。
ボールの軌道を“理解して”操る
- ローポイント(再下点)を把握し、インパクトの安定性を上げる
- スイングダイレクションとフェースローテーションの関係を整理する
- FtoP(フェース・トゥ・パス)を理想値に近づけ、曲がり幅を減らす
長年、現場でスイングと弾道を見続けてきた中で、私は“人間トラックマン”と呼ばれるようになりました。解析機がなくても、ターフや球筋から、十分にD-plane的な解釈が可能です。
感覚と理論の架け橋へ
単なる「こう打てばいい」ではなく、「なぜ今こうなっているのか」→「どうすれば整うのか」を言語化しながらお伝えします。理論と身体がつながった瞬間、スイングの感覚はガラッと変わります。
まだ見ぬスイングの“本質”へ、一緒に
私のレッスンは、流行りのスイング理論を教える場所ではありません。
また、「これが正解です」と断言することもありません。
30年かけて積み重ねてきた、理論、現場、検証、そして問い——それらを丁寧に整理し、“あなたにとって本当に合うもの”を共に見つけていくための時間です。
30年かけて積み重ねてきた、理論、現場、検証、そして問い——それらを丁寧に整理し、“あなたにとって本当に合うもの”を共に見つけていくための時間です。
誰かの正解ではなく、あなた自身が「信じて振れるスイング」を。
それを見つけるためのツールとして、バイオメカニクス、クラブ物理学、飛球理論、メンタル、あらゆる知識を使います。
そして、整った感覚の中に、「あ、これでいいんだ」と静かに腑に落ちる瞬間が訪れる。
それを見つけるためのツールとして、バイオメカニクス、クラブ物理学、飛球理論、メンタル、あらゆる知識を使います。
そして、整った感覚の中に、「あ、これでいいんだ」と静かに腑に落ちる瞬間が訪れる。
私はその時間が好きですし、そこにこそレッスンの価値があると信じています。
最後にひとこと、
「ゴルフに、絶対の正解はない。」
その問いに、私はこれからも静かに向き合い続けたいと思っています。
「ゴルフに、絶対の正解はない。」
それでも——あなたは、何を信じて、振りますか?
その問いに、私はこれからも静かに向き合い続けたいと思っています。
どんなレベルの方でも、最初は「自分を知る」ところから。
まずはお気軽にご相談ください。
<ゴルフレッスン料金>
※最低2セッション40分から
※ボール代、施設利用料は含まれません
<セッションという概念>
多くの方にリーズナブルな料金でハイクオリティーなレッスンをご提供したく、時間料金固定でなく、セッションというリーズナブルなシステムを取り入れています。
例えば、
スイングとアプローチも見てほしいから → 5セッションx3,500=17,000円(100分 ※500円端数切捨て)
複数回や、時間延長プランは、ご要望に合わせますのでご相談ください。
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