今回は、イーデルVグラインドをご紹介します。
このウェッジの最大の特徴は、「ハイバウンス」です。
スティープスイングでターフを取る人向けの設計となっており、フルショットからグリーンまで、幅広いショットに対応できます。
さらに、ルール最大限の溝設計も魅力の一つです。
前作のウェッジよりも溝内部の表面積が増え、スピン性能が向上しているとのことで、球のスピン量もしっかりあり、より精度の高いショットが打てるようになると思います。
私自身は、80ヤードぐらいまではカットに打っていきたいタイプなので、バウンスの感じがドンピシャでハマっています。
イーデルVグラインドの54度を使用していますが、アプローチショットのかなりの範囲をカバーすることができ、非常に重宝しています。
面白いのが、バンカーショットで使用すると、54度なのに柔らかい球が出ることです。
ハイバウンスなので、砂をしっかり爆発させてくれるので、SWと同じように打てるのかもしれません。
なお、イーデルVグラインドは、メーカーに聞いても一番の売れ筋とのことで、多くのゴルファーに愛されているウェッジと言えます。
これからイーデルSMSウェッジの購入を検討している方は、まずはイーデルVグラインドを手に取ってみることをおすすめします。